なまけもののあなたがうまくいく57の法則
なまけものの私は子供の頃、早く寝なさい、とけしかけられてテレビの無い自室に戻り布団にゴソゴソ入りながら「天井にテレビがあったらいいのになあ」と毎晩妄想していました。
でも天井ばっかりだと首が痛くなるから、右を向いたら右にテレビ、左を向いたら左に、と自分に合わせてテレビが移動したらこりゃ極楽だフフ・・とその妄想に満足し、ニヤニヤしながら眠りにつくのです。
ぐうたら気質はもって生まれたものだったのか、と今思い出してもガッカリすぐるらいなんともやる気の無い子供時代であります。
無いなら作りたい!という夢のモチ上げチャンスだったのに当然、(早く誰か作ってくんないかなー)とその好奇心を全く生かせず今に至ります。
なまけもののあなたがうまくいく57の法則
そんな私が珍しくやる気を出してw図書館で予約して借りた本です。
なまけもののあなたがうまくいく57の法則
この前読んだ「面倒くさがりやの~」と同じ本田直之さんの本で、こちらも同じく小一時間ほどでサッサカと読めました。時間に対する考え方など内容は少し被る部分もあったのですが、その中でもこれは取り入れたいという法則をメモメモ=3
「続けること」に努力しない
継続は力なり、1年間は続けよう、など「続けること」に力を注げられるのは勤勉な努力家だけで、我々なまけものが力を注ぐべきは「習慣にすること」である。
・・・確かに!(汗)
自分にペナルティを設けない
自分で自分に課した事を守れないなまけものが、自分で課したペナルティなど実行するはずが無い。
・・・全くもっておっしゃる通りです_| ̄|○
確かに、自分で課し→出来ない→自分は何てダメなんだ_| ̄|○、と悪循環になり変にストレスになりがちです。ペナルティが強制力になるのは「それが外部から課せられたペナルティの場合」との事。だから、会社に行きたくねーと思っても実際には行くのがほとんどだと。なるほどなるほど。
なまけた結果どうなか想像する
今のままこの生活を続けていたら10年後どうなるか?一方、ダラダラしないで生活した場合は?どちらを選ぶ?
・・・ダラダラしない私を希望( TДT)
本で気分を盛り上げる
しかも読むのは朝にする。こういう本を読んでやる気が出たとしてもそう長くは続かない→じゃあ朝に読んどけ、その日1日ぐらいは頑張るじゃろ、という事らしいです。確かに!笑
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なまけものの私には、まさにドンピシャリな内容でとても良かったです。今後もこの手の本をコンスタントに読んでやる気をアゲアゲしてもらおうと思うのであります。