読んだ恋愛本あれこれ
2018/05/15
以前、付き合ってる人とうまく行かなくなった時に、いわゆる恋愛マニュアル本をたくさん読んだ。
大概、付き合う前の駆け引きについて書かれている本が多かったので、読んだ時にはすでに時遅しだったけれど、とても納得したのを覚えています。
もっと若い頃に読んでおけば・・・いや、諦めない心で次に生か・・せるのかはおいて置き。
恋愛がうまくいかなくなった時にすがるように読んだ本を紹介します。
THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則
かなり強気な恋の法則ガールが健気_| ̄|○
相手を追いかけさせて夢中にさせ、特別な女性になるための35の法則が書いてある。
よく言う、追えば逃げる、逃げれば追われる、は真実だと思うけど、
この本はさらに男性の狩猟欲を掻き立てて追いかけさせるためのテクニックが細かく書かれている。
例えば、彼からの電話にかけなおしてはいけませんとか。
この内容のまんまやるのは私を含め日本人には酷かと思うけど、その本質はわかります。
本とは関係ないけれど、トーマス・ペインも言っている。
「人は簡単に手に入るものには、価値をおこうとしない。
物に価値を与えるのはその代価の高さだけである。」
ジョン・グレイ博士のこの人と結婚するために
ベストパートナーになるために、のジョン・グレイ博士の著書。
やっぱりこちらの本も「ルール」同様、やっぱり始まりが肝心なのねという内容。
でも、付き合い始めてから相手が引いている時はこうするとか、
連絡が無くなった時の対処法とかが具体的に書いていて面白かった。
こちらも恋愛初期に読むのが良いと感じました。
つかタイトル痛い_| ̄|○
当時これを読んだのかw私は_| ̄|○
ジョン・グレイ博士の「大切にされる女(わたし)」になれる本
再び、痛い_| ̄|○
こちらも上と同じベストパートナーになるために、のジョン・グレイ博士の著書。
同じ著者なので考え方は一緒だけれど、さらにケース別なテクニックが書いてある。
例えば、相手を身構えさせずに自分の気持ちを聞いてもらう方法とか
変わってしまった(ように見える?)男性への対処法とか。
でも、賢い女はこうする~とか書いてると自分が賢くない女のようで落ち込む。w
ベスト・パートナーになるために
しつこく、ジョン・グレイ博士の著書。これが一番好きかも。
男は火星(マース)から、女は金星(ヴィーナス)からやってきた
というサブタイトルがあるように、男と女の思考の傾向はもちろん男女の考え方の違いがわかりやすくて納得すること多数。
特に、男性の点数の付け方(!)とか、ああ、なるほどなあと思い当たる。
半分はそのような解説、半分は相手に要求がある時のアピール方法などテクニック的な事が書かれていました。
これは女性の立場としては男性にも読んで欲しい本。
そして今までの本とか違い、この本は付き合いの長い人や結婚してる人とか向けのようにも感じました。
恋愛だけじゃなく、気難しい異性の上司とのコミュニケーションを円滑にする参考にもなるかも。
大事な人に会う30分前に読む本
そうして悩んでいた当時、恋愛マニュアル本を手当たり次第読んでみたけれど、
問題は自分自身にあるんじゃないかと薄々・・渋々ながらも気付いていた。
なので実は1番自分に効いたのは、恋愛本よりこの本でした。
結局不安や何やらを感じるのは、今、自分に自信が無いから。
自信が無いから自分主体で考えられず、相手がどう思うかで決めてしまう。
どう思われるかばっかり気にして、見えるとこだけ取り繕うとする。
我ながら浅いです。
そしてそれは恋愛云々だけじゃなく、他でもそうなんじゃないのか・・と、
また深く考えてしまうマジな自分に少し引きつつ、
全ては自分への自信の無さが原因だと、やっぱりそこにたどり着くのです。
ならば自信をつけるにはどうしたら?となるわけで。
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