道は開ける
2017/10/17
全く感情的でも劇的にでも無く、ただ淡々と
例えばAさんはこういう悩みがあった時に、こういう風に考えこう解決した等、ありとあらゆる人々の実証記録の本で、たまに自己啓発本で感じるような「押し付け」っぽさを全く感じず、全く感情的でも劇的にでも無く、ただ淡々と書かれてるのがとても良かったです。
「今日、一日の区切りで生きる」
第一章の「今日、一日の区切りで生きよ」を読んで、「そうかこうすれば!」と閃きホワイトボードを買ってきたりして。
リビングに設置してみました。
「今日、一日の区切りで生きる」という事は、昨日の「やらなかった事」を後悔せず、明日の「進めておかねばならぬ事」を思い悩まず、今日に集中するという事。
やりたいことが色々あるのに頭の中がとっ散らかって優先順位もぐちゃぐちゃで「あーまたあれ出来なかった」と言ってしまう事が多い私。そんな私ですが、「出来なかった(やらなかった)」事も改善したいのはもちろん、そうやって自分を責める思考からも抜けたいなと思っていたんです。
私の場合、頭がすぐ散らかるのでやる事リストを書いておけ、と。このホワイトボードに「今日」やりたい事を書いておけ、と。毎朝書き直す、やったら線を引く。
すると、やった事とやらなかった事が視覚化するので「これは手をつけれなかったけど、こっちは出来たな」とか自分を責めることもなくなる=自己嫌悪にならないんじゃないかと。
もちろん最近もずっと続けています。これがなかなかいい感じなのです。